みなさまご機嫌いかがでしょうか☺
EW565と同時リリースされるワークチノにも少し触れておきます!
またまたサンプル画像が少なく、しかも生活感ある写真ですみません。。。
ざっと一言で言ってどんなパンツなのか説明しますと、腰、ヒップ周りにゆとりがある細身のヴィンテージディテール満載チノといった感じでしょうかw
それでは説明していきます↓
【シルエット】
非常にわかりづらいですねw
しかも鏡で撮ったので左右反転したままでしたw
すぐにサンプルを返却しなくちゃいけなくてちゃんと写真撮ってる時間がなくてすみません😢
腰、ヒップはゆとりがあります!
EW666(未洗い)比較しても各サイズ、ウエストが2.5センチ、ヒップが5センチ大きいです!
反面、膝下から裾にかけてはEW666よりも細く作られています!
膝周りはEW666と同じで、裾幅は5ミリ細くなっています!!
レングスに関しても、今回は特別な裾上げをしなくてもいいので5センチ以上長く製作しました!
【生地】
T/C 50/50の混紡した素材です。
T/Cとは、テトロン(ポリエステルの合成繊維)とコットン(綿)を混紡した素材の事でテトロン(商標) … 東レと帝人が製造するポリエステル繊維の商標です。
ポリエステルと綿の特徴を兼ね備えた、機能性とファッション性に優れた、いいとこ取りのハイブリッド素材なのです!
5050とはつまり、テトロン(ポリエステル)50%、コットン50%という事ですね!
【ボタンフライ】
キャッツアイ(猫目)を使用しています!
キャッツアイは50s~60sのヴィンテージ等に多く使われており、これだけでヴィンテージ感を醸し出せるボタンなんです!
渋いっすね~!!
【スレキ(スレーキ)】
ここにもかなりの拘りを詰め込みました!
ポケット裏の生地で見えない部分ですが、なんとヘヴィーオンスのヘリンボーン生地を使用していますw! ジーンズの様に長く使っても大丈夫なパンツを作りたかったのでここまで拘りましたw
【尾錠、ベルトループ】
このパンツのディテールで目立つのはこの尾錠(バックストラップ)ではないでしょうか?
今回どうしても入れたかったディテールです!
ヴィンテージタイプならちょこちょこ見かける仕様ですが、この細身の現代的なシルエットと融合することにより可愛らしさとカッコよさ、そして深みがより出ますねぇ~!
ベルトループは太めのベルトでも通るように長めに設計し、ワークらしい後ろ2本仕様です! (ディッキーズ等は太いベルトが通らないんです)
【玉縁ポケット、UFOリベット、立体裁断、ネームタグ】
まずは所謂5ポケットパンツと明らかに違う点がこのバックポケットになります! 玉縁仕様でスッキリ見えますね! その脇には補強を兼ねたUFO型のリベットを使用!!
このUFOリベット、実は501XX等に見られる隠しリベットってありますよね?
その隠しリベットの中身は実はこのUFOリベットなんですよ!
501のヴィンテージ好きな人にもあまり知られてない部分なんじゃないかなw
(自分のXXを分解して確認した経験ありw)
そしてポケット上に見られる縫い合わせ部分。
これのお陰で特殊なシルエットを実現してあります!
ネームタグは黒地に金文字のいかにもヴィンテージのタグらしい物を製作しました!! このタグだけでカッコいいっすw
【インシーム、アウトシーム】
前身と後身を縫い合わせた時の縫い目の事です。
通常アウトシーム(外側)はほとんどの場合脇割り(割縫い)で開いています。
ですが強度等を考えインシームアウトシーム共に巻き縫いにしてあるんです!
これはわざわざデニム工場で生産している特権といってもいいと思います!
かかる手間が全然違いますw!
【サイズ寸法】
最後にサイズ展開と各寸法になります!
先ほども触れたように腰回りはゆったりとして、脚の部分は細く作られています!
おススメの穿き方は少しだけ下げて穿くと今っぽく穿きこなせると思います!
下げてはいても腰回りはゆとりがあるので細身でもかなり動きやすいはずです!
裾がかなり細いのでVANSやNIKE、adidasなどのローカットは勿論,ミドルやハイカットのスポーツシューズとの相性もバッチリです!!
さーとりあえずざっと紹介しましたが、こちらも発売日はデニムジャケットと同日になります!!
ここまで拘りまくりましたが、金額も¥18000(+税)です!
しかも40本限定です!! マジでめちゃくちゃ安いですw
僕は死にますがぜひ皆さんに良さをわかって頂きたいのでこちらもEW565同様、利益無視のこの金額に設定させていただきました!
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